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風力発電機のご紹介
イタリア製 TOZZINORD VICTORY 26-50 です。弊社は、牧之原市に展開する低圧50kw未満の風力発電機の全て本機を使用しております。
下記写真は、VICTORY 26-50 のナセル本体です。ナセル内の構造はメガ風力発電と同様な構造で本格的な風力発電機です。
ナセル本体左に見える半球体は、ハブハウジングと言います。半球体内部にはピッチシステム[ピッチモーター・ピッチベアリング・ピッチコントロールボックス]で構成されています。風速16m/s以上の強風になった場合、ブレードは風速抵抗から逃れるため強風に対し水平となりブレードの破損などの危険から守ります。ナセル内の構造は、先ずヨーシステム[ヨーブレーキ・ヨーモータ・ヨーベアリング]で構成され風向別風速を風向・風速計によりブレードの向きを変えブレードを回転させます。また、メンテナンス時にロータを停止させます。
ドライブトレイン[主軸ベアリング・主軸・増速機・発電機・発電変換装置(直流を交流に変換する)・変圧器・系統連系保護装置・ナセル制御盤・遠隔監視システム]は文字通り発電に対する心臓部となります。
本機はメガ風力発電機の構造同様、増速機が設けており微弱な風力に対して増速機によりブレード回転をアシストします。メンテナンスもタワー底部のドアより入りナセル本体に移動しナセル本体内でメンテナンスが行え、高所の強風にあおられるような危険性もなく安全です。
左記の写真は、VICTORY 26-50 のメンテナンス中の写真です。
左記表は、VICTORY 26-50 の風速別による稼働率と利用率を表した一覧表です。弊社は、この一覧表を環境省風況マップの風向別風速とリンクさせ標高・緯度経度の地点よりその場所の風況を解析し稼働率・利用率・発電量・売電額・年間想定利回りをリアルに提示しております。
下記図は、VICTORY 26-50 の外観全体図です。
タワー(ハブまでの高さ)長30mブレード直径26mの49.5kwならではの大型風車です。
ブレード直径26m?ピンとこない方は25mプールを連想して下さい。25mプールより1m広い円形(直径)です。ブレード(翼)直径が大きいほど風を受け入れますので発電量は増します。
左記図は、VICTORY 26-50 のタワーを固定するフランジとフランジを基礎中に埋設する鉄筋です。
タワーとナセル、ブレードなど約6トンもの重量に堪えうるフランジ一体構造です。
下記図は、VICTORY 26-50 のタワーを固定するフランジとフランジ構造を支える基礎の鉄筋と鉄筋周囲に埋設するコンクリートを示す図です。この基礎の鉄筋、鉄筋の周囲にコンクリートを流し込み基礎重量を増すことで、フランジ構造同様、タワーとナセル、ブレードなどの重量に堪えうるよう計算つくされた構造体です。
本図は、VICTORY 26-50 のタワーを固定するための基礎構造の施工の行程断面図です。
強風や、地震など予期せぬ事態に備えた頑丈な基礎土台は永年、風車が安全に可動するための要です。
イタリアも地震大国であり日本と同様な安心設計をしております。