風力発電機のご紹介
弊社は、牧之原市に展開する機種は低圧49.5kwの産業用風力発電機をイタリア・TOZZI,NORD社のVICTORY24-50と26-50を使用しております。
下記写真は、VICTORY24-50並びに 26-50 のナセル本体です。ナセル内の構造はメガ風力発電と同様な構造で本格的な風力発電機です。
ナセル本体左に見える半球体は、ハブハウジングと言います。半球体内部にはピッチシステム[ピッチモーター・ピッチベアリング・ピッチコントロールボックス]で構成されています。風速16m/s以上の強風になった場合、ブレードは風速抵抗から逃れるため強風に対し水平となりブレードの破損などの危険から守ります。ナセル内の構造は、先ずタワーとハブ底部のヨーシステム[ヨーブレーキ・ヨーモータ・ヨーベアリング]ドライブトレイン[主軸ベアリング・増速機・発電機・系統連系保護装置・ナセル制御装置]は文字通り発電に対する心臓部となります。
パワーコンディショナーは、タワー内底部に設備しておりますので塩害等からパワーコンディショナーを守っております。
また落雷に対応し避雷針・毎時~月毎の発電量・異常動作等は、遠隔監視システムでお客様・TOZZI,NORD社・弊社で共有し管理されており、弊社のパーツセンターに主要部品を在庫しておりますので有事の際は迅速に部品交換を行います。 

本機はメガ風力発電機の構造同様、増速機が設けており微弱な風力に対して増速機によりブレード回転をアシストします。メンテナンスもタワー底部のドアより入りタワー内の梯子からナセル本体に移動しナセル本体内でメンテナンスが行えるほど巨大な風力発電機で、とてもイタリアならではの空力を考慮したスタイリッシュな風車です。
風力発電にとって、ロータ・ヨー等すべて、回転するベアリングが最も精度を要求されます。欧州特にイタリア・ドイツ等、レーシングカー或いは一般車両で例えば、エンジンやミッション、ステアリング、足まわりなどに組み込まれたベアリングは高精度で、対摩耗等、耐熱、耐久性を持たせており、風車も同様に同じベアリングメーカーのベアリングを使用しランダムな風向・風況に応じスムーズな動きを実現しております。
スケッチ.pngTOZZINORD26-50ナセル本体.png
TOZZINORDOeM_home.jpg
スケッチ.png26-50Spec.png
左記の写真は、VICTORY 26-50 のナセル内で2名がメンテナンスを行っている写真です。
弊社は、設備設置の際に、地質調査を始め、地質に相応する基礎構造計算に則り基礎工事を行います。地震・風・落雷など充分配慮し施工致しますのでご安心下さい。
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左記表は、VICTORY 26-50 の風速別による稼働率と利用率を表した一覧表です。弊社は、この一覧表を日本気象協会のワイブル係数のK/Cの風向別風速頻度と本機のスペックをリンクさせ標高・緯度経度の地点よりその場所の風況を解析し稼働率・利用率・発電量・売電額・年間想定利回りをリアルに提示しております。
下記図は、VICTORY 26-50 の外観全体図です。
タワー(ハブまでの高さ)長30mブレード直径26mの大型風車です。
ブレード直径26m?ピンとこない方は25mプールを連想して下さい。25mプールより1m広い円形(直径)です。ブレード(翼)直径が大きいほど風を受け入れますので発電量は増します。また、年平均風速の最良の場所に於いては、ブレードの回転を加速する24mがお勧めです。
弊社は、ブレード24mと26mとの2機種を導入しております。
スケッチ.png26-50外観図.png
スケッチ.png基礎フランジ1.png
左記図は、VICTORY 26-50 のタワーを固定するフランジ図面です。このフランジに日本の規格に合うように基礎構造計算を行っております。
タワーとナセル、ブレードなど約21tもの重量の堪えうるフランジ・基礎配筋構造となります。VICTORY24-50も同様です。
下記図は、VICTORY 26-50 のタワーを固定するフランジと基礎フランジを示す図です。このフランジ基礎に日本の法令に則り基礎構造体を構築致します。タワーとナセル、ブレードなどの重量に堪えうるよう計算つくされた構造体です。
スケッチ.png基礎土台1.png
スケッチ.png基礎断面工程図.png
本図は、VICTORY 26-50 のタワーを固定するためのフランジの施工の行程断面図です。
強風や、地震など予期せぬ事態に備えた頑丈な基礎土台は永年、風車が安全に可動するための要です。
設置場所の地質調査を行い基礎構造計算に則り基礎工事を行います。